（ 2012/09/24） TGS2012 感想文

土曜に行ってまいりました。CAPCOMブース目当て。
というか、あまり時間がなかったのでロックマン狙い撃ち。

続きは右下からどうぞ。

（ 2012/07/18） 昔の広告

自紙コラムを元にした読売新聞の広告が
通勤途中の駅に掲示されてるのですが、
以前、こんな内容のがありました。

ひとの心を傷つけて
喜ぶ心さびしき者に
聞く耳はなかろうから、
中傷された君に言う。
蠅たちの集まりでは、
蝶も「キモイ」と
陰口をたたかれるだろう。
心ない者たちのうちにも
自分と同じ美しさを探しつつ、
君はひとり、
大人になればいい。

（2008年4月17日　読売新聞「編集手帳」）

むろん正しいです。美しいです。正論です。
が、どうしようもない違和感がありました。
しばらく考えてようやく思い至ったわけです。

なぜ、いじめられている子が「ひとり、大人」であらねばいけないのか。
彼（女）は、ほかの子と同じように子供のままであってはいけないのか。

もちろん、自分を不当にいじめる相手と同じ土俵に降りる必要はありません。
でもなぜ、たった「ひとり」で、耐えねばならないのか？

孤高と孤立無援は違います。
本人が望んで一人を選ぶならそれもいいでしょう。
けれど、救いのない状態に追いやって、置いておくのは周囲の罪です。

このコラムを書いた方にいじめを助長する意図がないのは明らかです。
が、それならせめてもう一歩突っ込んでほしかった。
「負けるな、我々も決して君をひとりにはしない」と、
そこまで書いてほしかったのです。


というようなことを完全に後出しじゃんけんの今、書いておきます。
2008年の段階で書いていたら、何かがちょっとは違っていたろうか。
少なくとも書かないことで、私はあの問題に加担したことになります。
人が死んでからでは遅いのです。

（ 2012/07/18） イベント

また随分空いてしまったけど、↓参加します。



前回と同じくサークルIncrease-blue.　相方・猫摩梓蔵との2名。

ちゃんとこういうイベント開いてくださる方がいて有難い限り。
次は新刊持ってきたいな。

（ 2012/04/09） 久々

気づいたら年明けておりました。

近所の某回転寿司チェーン店に行ったわけですが、
閉店間際とあってコンベア上の寿司が断末魔。

人気メニューがほぼ一掃は予想してましたが、
普段なら一番人気のはずのサーモンにしてからが
乗ってる生タマネギが完全に力尽きてる上に
これも見るからに水気トんだマヨネーズがしがみ付いてんの。
他にも卵焼き4皿連続とか、さっきから3周もしてる梅カッパとか
食べて！　私を食べて！　とアピる元気も誇りもなくした
何かこう、敗残兵死の行軍の様相。

あまりに忍びなくて、私はコンベアから残党狩りに徹するわけですが
それを尻目に、隣のお客さんはカウンターに直接注文してるし。
ラスト、私もついに〆サバ一貫注文出しましたが
出てきたサバのまあ脂乗ってることつややかなこと。

決して回るお寿司の悪口言ってるわけじゃありません
（むしろお世話になってます）が、
この世で一番哀しい食い物を挙げるなら
深夜帯の回転寿司こそそれなんじゃないかと思う次第。
あの連中、廃棄されても祟る気力もなさそうにすら見えてくるのです。

でもって、今回何が一番哀しいって、
そんな時間帯にこの私はなんで独り回転寿司屋にいるのかと。

（ 2011/11/08） Captain N: The Game Master

メガマン絡みのアニメDVDで忘れられないのがこれ、
Captain N: The Game Masterというアニメシリーズです。
海外の同士の方からはるか昔に教えていただいてたんですが、
リージョンコードに阻まれて手が出せずにいました。

Wikipedia先生によると、1989～92年にかけて全3部34話が放映されました。
中身はといえば、当時人気だったあっちこっちのファミコンゲームから
キャラクターやステージを持ってきた、いわばお祭りモノ。
それを束ねる主人公は当作品オリキャラ、Kevin Keen少年です。

そして気になる筋立てですが、
悪の親玉Mother Brain（Metroid＝メトロイドのマザーブレイン）によって
危機に瀕するゲームの世界・Videoland。
万策尽きた王女Princess Lana（同じくオリキャラ）は、王国を救う勇者として
異世界＝我々の世界から、ゲームの達人Kevin少年を召還。
かくてKevin少年こと勇者Captain Nは、Princess Lana一行とともに
邪悪なMother Brainに立ち向かうのだった……てなとこです。

チームCaptain Nのレギュラーメンバーは6名（含動物）。
まず前述のKevinと、彼にくっついてきちゃった愛犬、Duke。
同じく前述のPrincess Lanaには3人のお供がいます。
まずSimon Belmont（Castlevania＝悪魔城ドラキュラのシモン・ベルモンド）。
原作だと寡黙マッチョイケメンのようですがその、
今作での彼は自称イケメンのナルシー三枚目マッチョです。
続いてKid Icarus（Kid Icarus＝光神話 パルテナの鏡のピット）。
まだちゃんと活躍見れてないのですが、チョコマカ動いててかわいらしい要員その1。
そして最後に言わずと知れた、われらがメガマン。
チョコマカ（略）その2。なぜかダルマのようなまん丸体形、そしてなぜか緑色。
実は緑だった某くろいロックマン以来の衝撃度です。みんな好きなんだなあ、緑。

敵方レギュラーは前述のMother Brainのほか、
King Hippo（Punch-Out!!＝パンチアウト!!のキング･ヒッポ）、
Eggplant Wizard（光神話 パルテナの鏡のナスビ使い）が登場。
そして第2話にはなんとドクター･ワイリーも参戦してるよ！

と言うか、まだ2話しか観てない現状。
メガマンと併せてこっちもぼちぼちやってけたらと。

あと、DVDは日本のAmazonから買えます。
第一・二期　Captain N: The Game Master
第三期　Captain N & The New Super Mario World
※第三期がマリオと二個一なのは、番組ワクを共有してた都合上みたいですね。
どっちもDVDセットなので、まとめて買えばコンプリート。
（ただし第二期最終話（第27話）は編集時手違いで未収録の模様。そんなあ）
なお、リージョン1（北米仕様）なので、買って映んなくても慌てずに。

これをもって、ひとまずChaosphere.取り扱いシリーズ補完はひと段落です。