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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/05/02  [PR]



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メガマンと言えば誰もが真っ先に思い出すマッチョアニメをついに入手しました。
正確に言うと、下巻だけ。上巻は鋭意配送中……のハズ。
喜びのあまり取扱いジャンルも増えてます。
先走った感ありありだけど。

いや面白くてねこれ。
観た人たくさんいるでしょうからもう何番煎じか分からないんだけど主張する。
動きイキイキ声優さんノリノリお話ハチャメチャ。
展開的には毎度お約束の水戸黄門的流れなんだけど
それがマンネリになんないのがすごいと思う。

日本語字幕つきで出ないかなー出てほしいなー。
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海外ファンサイト "The Mega Man Network" の記事より。

Otakon2011でのロックマン公式作品紹介プレゼン動画だそうです
(まだちゃんと読んでない)が、
サムネイルがロクフォルWSだったので貼っておく。



ロクフォルWSの話題は6:09ぐらいから。
実は怖くてちゃんと見てないです。楽しみなんだけど。




家でとってる新聞(毎日新聞)の投書欄に川柳コーナーがあって
日々まあ色んなのが20首近く載ってるわけです。
その中でももう15年くらい? 前に見た
留守電の亡き母の声すりきれて
というのが、今日に至るまで私の心をえぐったベスト一首
(投稿者名と年月日を控えてなかったのが残念)なんですが、
昨日(10月27日)掲載されてた
ゴミのビン江戸風鈴になりたいな(PN:高田方方/敬称略)
も久々に刺さって仕方ない。


「愛しい」と書いて「かなしい」と読ませた大昔の人は無名の天才だと思う次第。
 >>日常  cm:0  tb:  ×




 開設当初からのデザインがどうにも手狭になってきたので、まとまった時間が取れたのを幸いとばかりに改装しました。
 載せたい情報を載せたい形で載せるには、私の乏しい知識ではどうしようもなかったので、サイトデザインをsein様から拝借してます(テンプレート名: imitation prayer)。過不足なくぴったりです。こういうのがやりたかったんだ。大感謝。
 旧デザインはこれにてお役御免とあいなります。自分で頭ひねったこともあって感慨ひとしおですが、成長は必要ですね。今までありがとう。

 取り扱いコンテンツについては、ボス(のグループ)名じゃなくて登場作品名にしました。よく考えたらチーム名あるのディメンションズとルーラーズだけだったんだよなあ。開設当初はこの2チームだけを扱ってたんですよ。いずれも今は昔。
 海外ものなんかも増えて、私以外の人にはごちゃごちゃになりそうだったので、絵と(問題にならなさそうな範囲で)写真も載せていけたらと思ってます。うわ、言っちゃった。
 二次創作もじわじわ増やしていきたい所存です。うわ、言っちゃった。

 あとはこの日記の改装。写真日記用のテンプレのような気がする。このままじゃさすがに簡素過ぎるので、サイトデザインにあわせて調節せねば。
 そして読み返したら改行が滅茶苦茶ですね。これはもう……ご容赦。すいません。

 ともあれchaosphere、ゆっくり平常運転です。
 またよろしくお願いいたします。

 そしてトップの彼がレアボスじゃない件。




日本の秋、読書の秋というわけで。

アメリカ版 MEGA MAN 2 の小説(ペーパーバック)を手に入れたので
試みに読了してみました。
ちなみに2単独で、1と3以降はない模様。


以下、データ。

 タイトル: MEGA MAN 2 (Worlds of Power シリーズ)
 巻数: 全1巻
 出版社: Scholastic Inc.(USA) / CAPCOM
 販売価格: 2.95 USD / 3.95 CanadaD.
 リリース: 1990年9月
 サイズ: 19.2 x 13.4 cm
 言語: 英語
 オフィシャルサイト: なし


で、雑感であります。

悪の科学者ドクター・ワイリーが自作ロボット8体を引き連れて活動再開、
メガマンは世界平和のため、再び彼を迎え撃つ……
のは原作どおり。

ただ冒頭、出撃前に椿事出来。
ひとり戦うメガマンの負担を少しでも軽くしようと、
ライト博士はメガマン複製を試みて、彼を複製マシーンに入れました。
が、そこで操作を誤り、メガマンが二人になる代わりにまさかの人間化
物語のキモを覆す超展開で日本人読者に結構なボディブローを下さいます。

そしてメガマン、そのまま出撃。
人間の身で大丈夫なの? 敵はワイリーの戦闘ロボですよ?
そんな不安がメガマン(と読者)の心中をよぎりますが、
さすがはスーパーヒーロー、襲い来る敵を次々撃破し
ワイリーを見事降参させて、世界に平和を取り戻すのです。
しかし描写を見る限り、高いところから落ちたり爆弾かいくぐったりと
要は前述通りロックマンシリーズの基本に忠実な展開なので、
彼がホントに人類だったら百回は死んでるはずなんだ。

ちなみに気になる攻略順。
メタルマン→フラッシュマン→バブルマン→エアーマン→
クラッシュマン→ヒートマン→ウッドマン→クイックマン となってます。
実は私は2をやり込んでないので何ともいえないのですが
弱点武器にこだわっては……いないよねコレ。
ただ、「この順に攻略するといいよ!」とのコメントが入ってて、
半分は攻略本の意味合いもあるみたいです。
あとこの筆者、バスターよりメタルブレード多用派。

といろいろ書きましたが、子供向け書籍だけあって英語の難易度は抑えてあり
頑張れば半日で読める程度です。中学校の副読本クラス。
あと、ワイリーステージの8ボスラッシュ攻略の描写で、
 He canceled Crash Man.
 He blew up Bubble Man. He mowed down Metal Man. He flattened Flash Man.
 He wiped out Wood Man. He made Quick Man quit.
 And finally, he harpooned Heat Man.

と、きれいにボス名の頭文字に対応した単語で撃破されててスゴイです。
(エアーマンは最初に(ちょっと詳しい描写で)倒されてるので、いません)
これ絶対翻訳できないよなあ。見事。

そしてエンディング。以下ネタバレ防止のために一部伏字にしときます。
無茶振りと思われた人間化ネタが、実はここへの伏線
メガマンはライト博士の提案を断り、
ロボットでなく人間として生きる道を選ぶのです。
人間として戦う中で、ロボットの体では知らなかった暑さ寒さに苦しみ、
孤独や恐れ、不安という感情も体験したメガマン。
それらは必ずしも快いものではありませんでしたが、
同時に彼は、人間ならではの幸せや誇り、喜びも知ったのです。
自分の住む山あいの小さな村、その冬の雪、秋の紅葉、夏の新緑を思いながら
メガマンはヘルメットを脱ぎ捨て、春の花咲く懐かしい家へ帰ってゆく
のでした。
※注:メガマンはライト研究所を出て一人暮らしの模様。
……あれ、なんかうまい事原作とシンクロしてるぞ。い、いいなあ。

総評。
エンディングで持ってかれちゃったので私はす、好きです。
いつもこんな事言ってる気がするけど。
でも、2やりこんだ人なら情景をイメージするのは簡単なので
話の種に買って読んでみてはいかがでしょうか。
秋ロックの(勝手に)関連イベント、秋メガという事でひとつ。

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