（ 2006/11/05） like the doggie.

シガーマンふたたび。いやシガーじゃなくてタバコですが。

一応、週一を目安に上げてます。今週もどうにか。
でも結局ラフ。
今週の挑戦ポイントは横顔と手。
もちょっとノンビリした顔にするつもりが
どうあがいても悪人ヅラに。もう大不覚。
しょうがなしに皮肉吐いてもらいましたが、こんなキャラじゃねえよう。
もう。ああ、もうッ。

で、サターンさん。
外宇宙の旧文明時代あたりという脳内設定。

この文明では、ロボットは例外なく軍用兵器。
呼び名も当然「ロボット（＝「労働者」）」なんかでなく
「戦狗」（実際に戦闘をやるので「軍用犬」と訳したら誤訳）。
つまり、言葉からして戦争用の、イヌ。ヒトより格下。
でもやっぱり人間からグジャグジャ言われれば腹も立つので
時には飼い主の手のひとつも噛んでみたくなるわけで。

「お……覚えていろッ、今に前線のドロ沼送りにしてくれる」
「どういたしまして。こちとら、もともとイヌでございます」

みたいな。どんなシチュエーションだか。
やっぱ無理だッ。そんなこと言ったら即廃棄処分だよう。

やっぱりサターンは喧嘩しない。皮肉もまず言わない。
「あ、そーお？」で受け流すことが圧倒的に多い。
常に一歩引いて全体に目がいってるタイプ。
誰に肩入れするでもなく、そのくせ誰のことも結構分かっている。
物事にのめりこんで我を忘れる、なんてことは皆無だが、
歌となると格調高い宮廷詩から女性に言えないバレ句まで何でもござれ。
マージナルなくせに踏み込んでる。俗っぽくて洒脱。見切り早くてしぶとい。
底の知れない奴。

他のルーラーズもいい加減補完したい。色々考えてはいるんですよ。
プルートがおバカなのはこの前書いたっけかなあ。
で、アースが神経質だけどいざって時にはちゃんとカリスマ性あるとか、
ウラノスは気は優しくて力持ち（お約束）だとか、
ジュピターは素直だけどゴネると頑固だとか、
ネプチューンはあのアゴとあの体格でオカマ（何ッ）だとか。
ビーナスは誰かの腰巾着っぽいと面白い。
マーズは……まああのままでいいや。
あ、ちなみに皮肉屋はマーキュリー。二枚目だけど気難しくて、他人と関わるのが嫌い。
そのくせ実は時々ものすごく孤独。難しい奴。