（ 2007/10/23） 虫ジャンケン

カエルよりヘビが強く、ヘビよりナメクジが強（く、ナメクジよりカエルが強）い。

人もすなるジャンケンといふもの、ロボもまたしてみむとて、するなり。
いや、スネークマンとシャークマンを一緒に描きたかっただけなんです。
ふと虫拳なるものの存在を思い出したのでそれも描いてみた。
けれどシャーク（サメ）がナメクジな訳ないので、オチの切れが鈍いこと。

本日の挑戦箇所は表情と手。
今まで無表情か、笑ってたとしても口閉じてたので、今回は頑張ってみました。
まだイマイチ冴えないけれど第一歩ということで。
手……は、どの指を出しているかぐらいはわかるように、を目標に。
でも1コマ目と2コマ目のスネークの左手が違いすぎ。
1コマ目と2コマ目のスネークと言えば、顔も別人並み。グウ。
ついでにスネークには鼻ないんだけれど、横顔の処理に困ってこうなりました。

で、じゃんけん。E缶争奪なんて後付けで、理由は何でもよかった。
シャークはスネークにちょっかい出してるといいと思う。
大人にちょっかい出してみる子供というスタンス。
スネークはスネークで、うわあ可愛くねえなあしかも造りが俺と似てるし、
なんて思いながらもそこそこ相手してやってるといいのです。

けどそれ以前になんで子供になってるかなシャーク。
いや、前にWiley Numbers（USA産ロックマンボス）で小説書いたとき
日本のナンバーズと年恰好一緒だったらどうも収まりが悪かったので。
私が書（描）くとどうもキャラ連中の年齢がバラつく模様です。
ルーラーズも上から下まで滅茶苦茶だし。

そういえばスネークとトードは前も一回描いたんだった。
そのときも猫（プルート）に襲撃されかけてたところをみると
自然界は三すくみじゃなくてれっきとしたピラミッド構造。


身辺落ち着いてきたので、また絵を描いていこうと思います。
色々ざわざわしましたが、よろしくお願いいたします。