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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/04/26  [PR]



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ロクフォルWSクリア絵

以下もエンディングネタバレ含みますので注意。



ロクフォル・ワンダースワン、クリア。よかったよかった。
ロックマン・フォルテ両バージョンです。

いや、確かにグラフィックはちと濃いきらいがありますが
それでも面白かったですよ、あのゲーム。
舌足らずながらストーリーとして一貫性があった。

シャドウの行為は、泥沼のパワーゲームのあげく未来の世界を滅ぼしてしまった自分を
ロックマンたちに殺してもらうための挑発だったわけですが、
その誘い方がちょっと上手い。
ロックマンには「世界の平和のためにはロボットを根絶やしにするしかない」と「正義の味方」を演じてみせ、
フォルテには「一緒に世界を滅ぼして最強にならないか」と誘いをかけてみせ、
二人が拒絶して刃向かってくるのを見越して仕向けている。
そしてそれが実は芝居だったと、エンディングになって初めて明かされるわけです。

とは言え、予想通り二人がかかってきた時、
嬉しい反面、危なっかしく思ったのかもしれない。
シャドウ自身、強さに足をすくわれて世界の破滅を呼び、
二人の手にかかる道を選んだわけですが、
他ならぬその二人が、目的の差はあれ強さを求めているわけで。

フォルテ版エンディングのシャドウのセリフ「わたしみたいになるなよ」。
簡潔にして要を得た言葉だと思うのです。

で、絵。
何となくこんな構図が頭にあったのですが、
エンディング絵がなんと、これとほぼ同じ。そうかベタってことか。
ロックマンがシャドウを抱えてて、その脇にフォルテがいる、という。
でも細かいところはあっちこっち違いますよ。
エンディング絵だと視点はナナメ上からで、フォルテは立ちあがってて
シャドウはメットあり。そしてバイザーの割れてる側は反対(アウチ)。
絵の中のセリフは私のオリジナルです。ほんとはみんな違うことしゃべってます。

うん。でも。難しかった。難しかったよ。
構図もそうだけど実はフォルテもロックも初描きだった。
フォルテの顔がどうしてもフォルテっぽくない。こんな大人しい人じゃないはず。
というわけで本日の挑戦点は「いつもより難しい構図」。
完成にこぎつけたって点では成功ですが絵的にどうだろう。

手とか腕とか配置とか難しい。わかってたけどね!
関節の曲がる人形を2体ぐらい買ってきていろんなことをさせたいです。怪しいよ。
でもホント、眼前で見なきゃわかんないよ。デッサンのモデルが要るよ。
がんばってアルバイトだ自分。そして新卒で就職だ。
シャドウの顔も微妙。前回の絵が自分の中で過去最高点だっただけに。

「難しい構図を描ける」のは遠い理想ですが
「難しい構図に物怖じせずに描ける」のはいい傾向だと思う。
ただし、「自分の絵に物怖じしない」のはきっと慢心。
大丈夫です今日の絵見る限り当分そんな日はこない。アウチ。
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