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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。



老け込んだんだか年に一度はこういう話をしたくなる。


わりと有名ですが、かわいそうなぞうという絵本がありまして。
戦時中の上野動物園で、空襲で檻が壊れて暴れ出すといけないという理由で
殺されることになった象3頭と、その飼育係の話です。
家にあったので、ずいぶん小さい頃から読んでいた覚えがあります。
昔はそれこそ題名どおり象が可哀想だったのですが、
今一番突き刺さる場面は、(うろ覚えながら)飼育係のセリフ
「せんそうを やめろ。」「せんそうを やめてくれえ。やめてくれえ。」
だったりします。


今日の深夜0:10(というか、明日?)、NHKで
ヒロシマナガサキというドキュメンタリー映画をやるそうで。
去年の夏のちょうどこんなような暑い日に観に行った覚えがあります。
日記に書いたかと思って過去ログ調べても出てこないところを見ると
多分しんどすぎて書けなかったんでしょう。そういう映画でした。



被爆者の話、エノラ・ゲイ搭乗者の話、
どれもこれも重たい映画です。軽いわけはないんですが。
それでも、一年も経ってしまうとさすがに記憶もぼやけて
見た当時のショック以外の、細かい中身は思い出せない。

ただそんな中ではっきり覚えていること。
「キノコ雲」ってよく言うアレ、赤いんですよ。

映像が白黒だし名前に「雲」なんて入ってるしで、
白みたいなイメージをどうしても持っちゃうんですが。
ラスト近く、水爆実験(確か)をカラーで撮ったフィルムがありまして、
その中のアレは間違いなく火柱だった。
「あ、(生き残るの)無理」って本能的に思った記憶があります。


あと、最後の証言、エノラ・ゲイ搭乗者の人のセリフ。
どうしても思い出せなかったんですが、HPに載ってたので転載。
「何人かが集まると必ずバカな奴がこう言う。
 イラクに原爆落としゃいいんだ、と。
 核兵器が何なのかまるで分かっちゃいない。
 分かってたら言えないことだ」

そして、この方のこの発言の前置きには
「自分の行動(原爆投下に関わったこと)を間違いとは思っていない」
という趣旨の発言があったと記憶しています。
どちらもその人の六十余年です。どう言っていいのか分からないのですが。


ただ冒頭、「8月6日に何があったか知っている?」というインタビュー。
その質問に答えられない若者を撮るのはいいけれど、
インタビュー地が渋谷だけというのは少々偏ってやしないだろうか。
神保町界隈あたりでやったらまた別の答えも出たでしょうに。


ともあれ、体力(と精神力)のある方、どうでしょうか。
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