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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/05/02  [PR]



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いきなりシリーズ飛んじゃってるよって話ですが、
そもそも私はXシリーズからロックマン始めたので
このシリーズは原点と言っても過言ではないわけです。
その後プレステに移行しちゃってから一旦離れたのですが、
定期的に気になる。
ただし私は今もってスーファミ止まりの人間なので、
守備範囲はX1~3とメガミッションだけ。

で、今も今とて思い出したようにメガミッションカード集め始めました。
相方からごっそりもらって、他の人の協力を得ながら補強してたんですが
残り15枚ぐらいのところで止まって放置→今eBayで再挑戦。

で、別サイト(共同運営)に置きっぱなしにしていた妄想のことを
ふと思い出したので、リマインドとしてこっちにも置いておきます。
「冷徹」と一くくりに評される連中の差異に関して。
こいつら、表面は割と似てるけどそこに至るまでの経過はバラバラ。
複数キャラの立場や性格の違いをネチネチ書き分けるのが好きでして。

今年はこっちにも手を入れていきたい。両立できるかな。



ヒャクレッガー(X2)>

 敵には無論冷徹、任務なら仲間でも破壊する、のはオフィシャルのまま。つまり公と私を峻別する。個人的感情はシゴトには一切反映されない。
 そのかわり言い訳もしない。黙って全部背負う。その沈黙こそ非情だの何だの言われるゆえんだが、本人は仕方ないと割り切って、やっぱり何も言わない。
 それがまた取っ付きにくさになって、自然、私生活でもあまり人と話さない。周りの人間も彼自身も、お互いにやりづらい感じ。
 なまじイレギュラーハンターなんて組織に属してるもんだから、自分が周囲から浮いてるなーなんて自覚はありつつ、でもあきらめてる。というか、それでいいと思ってる節がなくもない。
 で、第0の中でさえあんまり健全な社会生活は営めてない。
 要するに、ハンターとしては優秀だが私生活では極めて不器用。
 一人称は敬語使用時には「自分」、私生活では「俺(←基本会話そのものがないので激レア)」。


ホーネック(X3)>

 上の流れで。
 ヒャクレッガーの唯一の理解者。彼に「人間(?)性」を教えつつ、周囲が何だかんだ言ったときにはそれをなだめる。そのバランス感覚しっかりしてるあたり理想の中間管理職かもしれない。
 予想通り仕事はデキる。で、割とさばさばしてて人付き合いがいいため人望も厚い。
 ……なんか普通に「いい上司」だ。
 一人称は「私」。


ヴァジュリーラFF(X3)>

 犬。アレな意味とかじゃなくてもっとシビアに犬。
 主人には絶対服従、同僚には義侠心、敵には酷薄で無感情。それが目的であり存在意義で、疑問なんぞカケラも浮かぶはずはない。
 官憲の犬、ドッペルタウンの番犬、ハンティングハウンド。ざっとそんな感じ。
 要するに、仕事の出来はいいけどそこに至るまでの判断プロセスは単純。主人であるドップラーが全幅の信頼をおける人物だからこそ、彼は余計なことを何も考える必要もなく、命令どおり動く。
 時に傲慢とも映る彼の自信は、つまりは主人への忠誠心、ひいては自分の存在意義へのゆるぎない信念の反映。
 命の保証がなされてる分、下のシュミットなんかよりはよほど恵まれてるのだが、ある日突然主人に切り捨てられたら絶対ポッキリ折れるだろうな。
 一人称は「私」。


シュミット(メガミッション1)>

 上の流れで。
 これも敵には酷薄だが、「主人の命令だから」って理由だけでもない。
 むしろ「主人の命令」は彼にとっては副次的な動機であり、メインの動機は「生き残りたいから」。
 主人ドップラー(X3とは別物だよね)を生みの親として尊重はするが、信頼しているかというと実はまったくそうではない。何せちょっとでもスキや落ち度があったら実子(自分やカーチス)さえ容赦なく切り捨てるような親なので。
 カーチスを斬ったのも、そうすれば自分は生き残れるからであり、そうやって喰い合い喰い合いしていくのが、メガミのドップラー軍。
 だから、ヴァジュリーラみたいに盲目的に従うのではなく、全てを、時には主人の言葉さえ裏読みして動かなくてはいけない。
 つまり彼にとっては、日常=戦いであり、公=私であり、ヒャクレッガーみたいな「公と私の峻別」もない。
 それでも脱走しないのは他の世界を知らないせいか、リミテッドからしかエネルギーを得られない構造にでもなっているのか(あり得そうなのがまた)。
 一見ものすごいストイックだが、「生きたい」以外の欲求なんて想像もできないだけ。それが全世界。ある意味一番しんどい環境で生きてる。
 一人称は「俺」。


緑ドップラー(メガミッション)と白ドップラー(X3)は実は双子で、
お互い会えばなかなか楽しく話などするんだけど、
いかんせん信念というか基本スタンスが真逆なので、会うことはほとんどない。
子供(インセプトチェイサー/ナイトメアポリス)同士は従兄弟に当たるけど
緑ドップラーがインセプトチェイサー連れてふらっと遊びに行くまで
お互いがお互いの存在そのものを知らなかった。
ナイトメア(になる前の)ポリスにはインセプトチェイサーがすさんで見え、
インセプトチェイサーにはナイトメアポリスが甘ちゃんに見えるので
どうもこう、双方しっくり来ない。

ただそんな中でもマンダレーラはやはりよく考えていて、
どうにか相手サイドの心を開かせようと四苦八苦。
でも相棒、と言うか弟分のヴァジュリーラが高圧的かつ決め付け型なので
そっちをなだめるのにも四苦八苦。
シュミットはそこから完全に距離をおいている(というか理解不能な)のだけど、
自分のこれまでいた世界への疑問めいたものは
それとは知らず心の中にうすぼんやりと浮かぶんだろう。
(カーチスのキャラクターがいまいち読めない)

でも結局、その日はそのあたりでお開きになっちゃって
次のコンタクトをとる前に緑ドップラーのリミテッド事件発生、
ドップラー始め一族郎党はことごとく生死不明
(実際はみんな死んでるけど遺体が見つからない)。
それに思いを馳せるまもなく今度は白ドップラーのドッペルタウン事件発生。
そんな流れ。
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