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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/04/26  [PR]



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実写版メガマンのノーカット無料オンライン放映が始まりましたよ!

何も言わずにこちらからゴーだ!



見終わりました。

いや面白い。面白かった。
何がすごいって、本気なんだよこの人たち。トレーラーの時点で分かってたけど。
ンもうどれだけロックマン好きなんだアンタら。

編集もカメラワークも本格的、音楽も映画のアレです。聞けば分かる。
話もテンポが快調で、本家1のあらすじをきっちり押さえながら
その合間に博士二人の人間模様をさりげなく覗かせるサービスぶり。
侮るなかれ、ちゃんとエンターテイメントですよコレ。

そして登場俳優、いい人たち集めましたね。
一押しはワイリーとメガマン。
まず鉄板はワイリー、見ての通りの怪優です。
僕らのマッドサイエンティストが本腰入れて三次元に降臨したらこんなだろな。
なんかもう全身からオーラ出てます。なりきってます。完コピ。文句なし。
ラスト、お約束の土下座がああいう演技に昇華されたのがまたいいんだ。
そして大穴はメガマン(ロック)。
少年ロックマンを見慣れた目には「?」な、ガタイのいいメガマンですが
これがまた実直な演技で、大変好感度高いです。アリだよ。むしろ正解だよこれ。
かっこいい音楽バックにやたらイケメンで困るんだホント。
結果、どっちも負けず劣らず白熱の競演ぶり。見てて入り込みます。

作中のロボどもがまたいい動きをします。
カットマン、ボンバーマン、ガッツマンはCGですが
特に違和感もなく溶け込んでるし。そしてよく動くし。
カンカン言う金属音がまた妙にリアルでいいんだ。
残り三人は俳優さんが演じてますが、アイスマン役の人がなかなかオイシイ。
デフォルト状態と洗脳された状態とが交互に入れ替わるシーンでは
そのたび表情やアクションがカチッと切り換わるんです。見もの。
イエローデビルもちゃんとあの顔で登場しますが、
胴体は若干のアレンジを加えて、かっこよさ二割増(私の脳内比)。

あと、ロールはお姉ちゃんですね。
この映画の中では彼女のほうがロックより先に造られてるわけですが、
最後の公園のシーンの二人は間違いなく姉弟
。これもなかなか悪くない。

欲を言ってしまえば派手な戦闘シーンや町の破壊シーンはもう一息なんですが、
全体的に細かい演出が光ってます。
最初の起動時にアイスマンが軽く冷気を吐くシーンは地味にリアルだし、
口笛アレンジ曲とともに出てくるブルース(プロトマンじゃなく)にはやられた。
そして本家2のワイリーステージ1の曲のオケアレンジをバックに
基地に乗り込むメガマンは圧巻。
ワイリー基地が自壊していく描写も新鮮でした


もう一回言います。面白かった。見て損はない。というか、見るべし。


描くだけ描いたので寝ます。今朝の6:36。
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