忍者ブログ
アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/03/19  [PR]



×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 >>  ×




ここしばらく日記が一行とか数行とかそんななので長めに。

有賀先生の「ロックマンメガミックス」お持ちの方は
後ろの設定資料をご覧になるとお分かりかと思いますが
(ただし私のは旧版なので新版で違ってたらすみません)、
ライトは「ライト博士」、ワイリーは「Dr.ワイリー」、
コサックは「Dr.コサック」との表記が。

で、中身をざっと見てみると。

ライト:
 ワイリーから呼び捨てされる以外一貫して「ライト博士」
ワイリー:
 DWNからは「ワイリー博士」と呼ばれるものの
 ライトロボ側からは呼び捨て、フォルテに至ってはジジイ呼ばわり
コサック:
 (カリンカ嬢は置いといて)味方からは「コサック博士」
 ワイリーやスカルマンが(ほぼ)呼び捨てにしているものの
 スカルマンは終盤「コサック博士」に呼び替え
※なお、コミック冒頭のナレーションでは三人ともに「Dr.」付き

上全部ひっくるめて何が言いたいかというと、
「博士」表記は敬称、「Dr.」表記は敬意なしの単なる呼称。
呼び捨ては言わずもがな、尊敬してないことの表明ですね。

で、そんなことも踏まえて以下妄想。



かように異なった呼称が使い分けられているからには
また立場が違うキャラはさらに別の呼称を使ってるに違いないわけです。

で、よそからワイリー軍団に入ったルーラーズ辺りは
ワイリーのことを「ワイリー先生」って呼んでるといいと思うよ。
ガラクタ同然で(←脳内設定)眠ってたところを拾ってもらって
あまつさえ大事にしてもらってる恩義があるので。
ワイリー自身は「センセイと言われるほどの馬鹿じゃなし」とうそぶいてるけど
それでもルーラーズはめげずにその呼称を使い続けてるわけです。
スタンスとしては「博士」より高い敬意表現。

構成員のほとんどが同じく外部ロボであるところのディメンションズも
同様に「先生」でいいと思う。
いえ、ゲーム本編では彼らとワイリー軍団の絡みなんてカケラもなくて
辛うじてフォルテとシャドウが兄弟バトるぐらいなんですが。
ご家庭用or業務用ボロッツであるところの(←脳内設定)ディメンションズは
ルーラーズほどはっきりした恩がワイリーにあるわけじゃないけど
素朴な尊敬として「先生」って呼んでたらいいと思う。
でもワイリーの実子のシャドウはグラついてるといい。
忘れられてた恨みがなくはないので、名前自体呼ばない(呼べない)とか。

……本家ロックマンの場合、ロボットたちにとっては
「博士」≒「お父さん」って含みもあるんだろうなと
ルーラーズ・ディメンションズ書いてちょっと思った。

で、ガチで「お父さん」呼ばわりさせちゃったMEGAMAN、MEGAMAN III。
上の博士だの先生だのは日本語なので、アメリカ育ちの彼らはきっと無関係。
というか、今日日それはどうかなー、みたいなアホな言い方をさせたいので
(別にUSAに対して含みはありません納税者として普天間の引越し代は自腹切ってほしいけど
「ダッド(Dad)」に大決定。これ決定事項。既成事実。
だけど放っとかれてたことをやっぱり恨んでる(←脳内設定)ダイナマンは
気持ちの整理がつかないうちは一貫してよそよそしく「Dr.ワイリー」。

最後に、全くの外部勢力であるところの「洛克人大戰」星座ボス。
ゲームの詳細が不明なうちに何やかや言うのは反則な気もしますが、
ワイリー基地を乗っ取っちゃった人たちらしいので、
これはもう不敵に呼び捨てで行きたい。
だけどその後ロックマンたちに倒されちゃって、
なのになぜか基地に居ついてて、呼び捨てから「Dr.ワイリー」に
微妙に格上げしてたりするともっと笑えるんだがなあ。


人間の間では一番孤独なはずのワイリーが一番いっぱい呼称あるって
それはそれで面白いんではないか。と、ふと。
PR

この記事にコメントする

name
title
color
URL
comment
password
prev  home  next
ブログ内検索

最新コメント

[01/24 しまうー]
[07/17 ハナガラスイハンキ]
[06/05 OMFire]
[05/03 梓蔵]
[12/29 RADIX]
忍者ブログ [PR]
  (design by 夜井)