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13:30 トークショーメモ エアーマンが倒せない ロックマン誕生 エックス誕生 先生方の好きなキャラ ボス募集 メガマン 今後 (後でちゃんと書きます)
15:00 クイズ採点。満点二十点で私は十八点。
15:00 クイズ採点。満点二十点で私は十八点。
さてお待ちかねトークショー。
出演は司会のお姉さん、稲船さん、岩本先生、有賀先生、出月先生。
背景のスクリーンにいきなり流れ出したのは「エアーマンが倒せない」。
一同、どよめき。
稲船さんによれば「愛がある(みんなの愛がこもっている)ロックマン」
ということで、個人的に応援してらっしゃるとか。
で、「私公認ということはカプコン公認」。
本家第1作目開発の際は稲船さんは入社されたばかりで、
忙しさで何日もご自宅に帰れなかったとのこと。
「社会人てこんなものか」と思われたそうなんですが、
それはゲーム・アニメ業界だけだと後に判明したとか。
そんなロックマン本家を描いてらしたのが有賀先生で、
先生にとって印象深いキャラはスカルマン、コピーロックマン。
ロックマンが何もしなければ自分も何もしない、というスカルマンのキャラ、
それから4のボスのしんがりを勤めていたという立ち位置から
物語の着想を得られたそう。
コピーロックマンも、姿がロックマンそのものなのに攻撃力が倍、
という特徴から「過負荷で壊れてしまう」という
あのアイディアがひらめいたとのことでした。
このマンガは稲船さんが全て監修をされていたそうですが、
当初こそ「このガッツマンは違う……」等々のダメ出しがあったものの
そのうちに「愛のあるロックマンだから」という理由で
有賀先生のロックマンなら大丈夫、とダメ出しが全く入らなくなったとか。
有賀先生は「好きに描かせてくれた」という思いはあるものの
「キャッチボールがなくて少々寂しかった」そう。
出月先生の印象的なキャラはテングマンとフォルテ。
「フォルテはガキ大将格」とおっしゃる出月先生によれば、
フォルテもテングマンもワガママな性格だけれども
ロックマン(いい子)と違ってその強さでひとりでに動き出すキャラで
彼らが話を引っ張ることで周りも動いていって、
最終的にロックマンが悪を倒す……というイメージだそうです。
次はロックマンXシリーズについて。
稲船さん曰く、当初はロックマンとは正反対を追求するつもりで
主人公としてゼロを考え出されたそうです。
ただなかなかOKが出なかったため、脇役という形でゼロを出して
従来の路線を保ちつつ新しいアピールもしたとか。
そのXシリーズを描かれた(初めての連載だったとか)岩本先生ですが、
印象的なキャラクターはDr.ドップラーとVAVA。
ドップラーに関して、岩本先生以前に有賀先生が一度描いてらして
それが「すごく嫌な表情」だったので、それを超える嫌さを、ということで
ドップラーが蝶を食べるシーンを描かれたとか。
有賀先生はその話を担当の方からお聞きになったそうで
(三先生の担当は同じ方だそうです)、
「あの(岩本先生の)ドップラーは悔しい」とおっしゃっていました。
それからVAVAですが、Xの世界観に西部劇調の酒場があるかは別として
バーボンを飲んだりピアノを弾いたりと多彩振りを発揮。
これに関しては岩本先生も「よくここまで自由に描かせてくれた」
とコメントされてましたが、稲船さんによると
「岩本先生の熱いXから開発側が着想を得るという逆輸入」もあったとのこと。
ちなみにVAVAの名前の由来ですが、稲船さんが中学時代に見られた
マッドマックスという映画のライバルキャラの名前からだそうです。
そしてゼロの名前の由来は「ストライダー飛竜」。
続いて質問コーナー。あらかじめ回収した質問(全然知らなかった)
の中からいくつか選んで答える形式でした。
最初の質問はボスキャラ募集について。
シリーズ1作目の売れ行きが良くなかったので、認知度を上げるために行ったとか。
ちなみにこの場で客席に呼びかけてみたところ、
ソードマンが採用された人とチャージマンが採用された人が来てました。
また、稲船さんがご自身のお子さんに
「お父さんがロックマンのボスをデザインしたんだよね」と聞かれて
「うん」と答えていたところ、ボスキャラが公募されていたことに
ある日気づかれてしまった、というエピソードもありました。
そして、ロクフォルのボスキャラは三先生がデザインされたのですが
当初はモチーフだけがあって、有賀先生が炎と電気、
岩本先生がドリルとマジックを取られ、出月先生が「残り」を担当されたとか。
「『あー、これやるのか』と思った」とは出月先生談。
公募では不採用だったけど漫画家になったら2つも担当、は反則かなあと
先生方は冗談交じりにおっしゃっていました。
2つめの質問は「メガマンは日本では放送されないのか」。
稲船さんのお答えは「現時点では予定はない」だそうです。
ちなみにメガマンが「中途半端にマッチョ(by稲船さん)」になったわけは
「少年だとアメリカではまずい」からだそう。
有賀先生は、お知り合いの方からのお土産でビデオを何本かお持ちとのことで、
メガマンのあの何か違う感が「面白い」とおっしゃってました。
ファラオマンなどは「マントを着せたらカッコいいな」と思っていたら
実際にメガマンでそれをやっていたとのこと。
残念ながらこの辺でタイムアップになってしまいましたが、
最後に今後のご予定をお話しいただきました。
岩本先生、出月先生はそれぞれ連載をお持ちになっています。
有賀先生はメガミックス続編を書いてらっしゃるとのことで、
原稿のコピーも10枚ほど見せてくださいました。
スクリーンに表示されたのを見る限り、主に3のボスキャラ。
Astro何とか……というタイトルも一瞬表示された気がします。
最後に稲船さんのお話。
「皆さんがこうして20周年に集まってくださっているのを見て、
流星以外のロックマンも作りたいと思っています」とのこと。
……ひょっとすると、ひょっとするかもしれません。
と多大な期待を残しつつこれにてトークは終了。
続いて、あらかじめ答えておいたクイズの答えあわせがあるのですが
その前に少々時間が空くので、あちこち見て回ってました。
そしたら 私の 目の前を 岩本先生が。
あああああああああ何もできなかったこの身が憎い。
で、クイズの答え合わせなわけです。
全問正解の賞品は今回のイベントポスター。
私は18/20点、「プロフェッサー」クラスだとか。
ちなみに、全問正解は「博士」。
全くノーマークだったDASH・ZEROを何とかこなして
あーいけるかもと思ったけれども流星で撃沈(いやノーマークだったけど)。
一番怖いシーンはほっと一息ついた直後に来るってホントらしいよ。
出演は司会のお姉さん、稲船さん、岩本先生、有賀先生、出月先生。
背景のスクリーンにいきなり流れ出したのは「エアーマンが倒せない」。
一同、どよめき。
稲船さんによれば「愛がある(みんなの愛がこもっている)ロックマン」
ということで、個人的に応援してらっしゃるとか。
で、「私公認ということはカプコン公認」。
本家第1作目開発の際は稲船さんは入社されたばかりで、
忙しさで何日もご自宅に帰れなかったとのこと。
「社会人てこんなものか」と思われたそうなんですが、
それはゲーム・アニメ業界だけだと後に判明したとか。
そんなロックマン本家を描いてらしたのが有賀先生で、
先生にとって印象深いキャラはスカルマン、コピーロックマン。
ロックマンが何もしなければ自分も何もしない、というスカルマンのキャラ、
それから4のボスのしんがりを勤めていたという立ち位置から
物語の着想を得られたそう。
コピーロックマンも、姿がロックマンそのものなのに攻撃力が倍、
という特徴から「過負荷で壊れてしまう」という
あのアイディアがひらめいたとのことでした。
このマンガは稲船さんが全て監修をされていたそうですが、
当初こそ「このガッツマンは違う……」等々のダメ出しがあったものの
そのうちに「愛のあるロックマンだから」という理由で
有賀先生のロックマンなら大丈夫、とダメ出しが全く入らなくなったとか。
有賀先生は「好きに描かせてくれた」という思いはあるものの
「キャッチボールがなくて少々寂しかった」そう。
出月先生の印象的なキャラはテングマンとフォルテ。
「フォルテはガキ大将格」とおっしゃる出月先生によれば、
フォルテもテングマンもワガママな性格だけれども
ロックマン(いい子)と違ってその強さでひとりでに動き出すキャラで
彼らが話を引っ張ることで周りも動いていって、
最終的にロックマンが悪を倒す……というイメージだそうです。
次はロックマンXシリーズについて。
稲船さん曰く、当初はロックマンとは正反対を追求するつもりで
主人公としてゼロを考え出されたそうです。
ただなかなかOKが出なかったため、脇役という形でゼロを出して
従来の路線を保ちつつ新しいアピールもしたとか。
そのXシリーズを描かれた(初めての連載だったとか)岩本先生ですが、
印象的なキャラクターはDr.ドップラーとVAVA。
ドップラーに関して、岩本先生以前に有賀先生が一度描いてらして
それが「すごく嫌な表情」だったので、それを超える嫌さを、ということで
ドップラーが蝶を食べるシーンを描かれたとか。
有賀先生はその話を担当の方からお聞きになったそうで
(三先生の担当は同じ方だそうです)、
「あの(岩本先生の)ドップラーは悔しい」とおっしゃっていました。
それからVAVAですが、Xの世界観に西部劇調の酒場があるかは別として
バーボンを飲んだりピアノを弾いたりと多彩振りを発揮。
これに関しては岩本先生も「よくここまで自由に描かせてくれた」
とコメントされてましたが、稲船さんによると
「岩本先生の熱いXから開発側が着想を得るという逆輸入」もあったとのこと。
ちなみにVAVAの名前の由来ですが、稲船さんが中学時代に見られた
マッドマックスという映画のライバルキャラの名前からだそうです。
そしてゼロの名前の由来は「ストライダー飛竜」。
続いて質問コーナー。あらかじめ回収した質問(全然知らなかった)
の中からいくつか選んで答える形式でした。
最初の質問はボスキャラ募集について。
シリーズ1作目の売れ行きが良くなかったので、認知度を上げるために行ったとか。
ちなみにこの場で客席に呼びかけてみたところ、
ソードマンが採用された人とチャージマンが採用された人が来てました。
また、稲船さんがご自身のお子さんに
「お父さんがロックマンのボスをデザインしたんだよね」と聞かれて
「うん」と答えていたところ、ボスキャラが公募されていたことに
ある日気づかれてしまった、というエピソードもありました。
そして、ロクフォルのボスキャラは三先生がデザインされたのですが
当初はモチーフだけがあって、有賀先生が炎と電気、
岩本先生がドリルとマジックを取られ、出月先生が「残り」を担当されたとか。
「『あー、これやるのか』と思った」とは出月先生談。
公募では不採用だったけど漫画家になったら2つも担当、は反則かなあと
先生方は冗談交じりにおっしゃっていました。
2つめの質問は「メガマンは日本では放送されないのか」。
稲船さんのお答えは「現時点では予定はない」だそうです。
ちなみにメガマンが「中途半端にマッチョ(by稲船さん)」になったわけは
「少年だとアメリカではまずい」からだそう。
有賀先生は、お知り合いの方からのお土産でビデオを何本かお持ちとのことで、
メガマンのあの何か違う感が「面白い」とおっしゃってました。
ファラオマンなどは「マントを着せたらカッコいいな」と思っていたら
実際にメガマンでそれをやっていたとのこと。
残念ながらこの辺でタイムアップになってしまいましたが、
最後に今後のご予定をお話しいただきました。
岩本先生、出月先生はそれぞれ連載をお持ちになっています。
有賀先生はメガミックス続編を書いてらっしゃるとのことで、
原稿のコピーも10枚ほど見せてくださいました。
スクリーンに表示されたのを見る限り、主に3のボスキャラ。
Astro何とか……というタイトルも一瞬表示された気がします。
最後に稲船さんのお話。
「皆さんがこうして20周年に集まってくださっているのを見て、
流星以外のロックマンも作りたいと思っています」とのこと。
……ひょっとすると、ひょっとするかもしれません。
と多大な期待を残しつつこれにてトークは終了。
続いて、あらかじめ答えておいたクイズの答えあわせがあるのですが
その前に少々時間が空くので、あちこち見て回ってました。
そしたら 私の 目の前を 岩本先生が。
あああああああああ何もできなかったこの身が憎い。
で、クイズの答え合わせなわけです。
全問正解の賞品は今回のイベントポスター。
私は18/20点、「プロフェッサー」クラスだとか。
ちなみに、全問正解は「博士」。
全くノーマークだったDASH・ZEROを何とかこなして
あーいけるかもと思ったけれども流星で撃沈(いやノーマークだったけど)。
一番怖いシーンはほっと一息ついた直後に来るってホントらしいよ。
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