（ 2007/03/05） 012・並んで

サターンとコンパスマン。意外なようで見て納得。

絵描きさんに100のお題挑戦絵。

100のお題から「並んで」。
ルーラーズとディメンションズからリングメン揃い踏みです。
サターンさんのは反重力、コンのは磁力で浮いてるんだきっと。

今回の挑戦箇所は主線できるだけごまかさないこと、
あとは全身描くこと、とポーズ。
最初のヤツはそれなりに達成できた気がするんですが、
いかんせん後の2つがさっぱりでした。
二人ともどう見ても腰が浮いてるよ。どうやって座ってんのよ。
……あ、座ってるんです座ってるんですよう。
今まで上半身だけでごまかしてたツケがこんなところに。
うう。

ホントはサターン、もう少し老け顔にしたかった。それこそ不惑ぐらい。
中高年描ける人は無条件で尊敬の対象です。これ本気。
でも今度こそアーマーちゃんと描きましたよ。リングも。
ただし途中までリングの厚み忘れてたのは内緒の話。
あと、コンパスマンはボディアーマーない模様です。
ゲーム画面ではそう見えたのでこう描いてるんですが、
バンダイではどういう設定になってたんだろう。気になる。
少年だから胸板は厚くなくてもいいんだけど、
せめて鎖骨ぐらい描きたかったな（ゲーム画像ではちゃんとあるよ）。

で、内容。
これだけじゃさっぱり意味不明なんですが、
とある場所で出されましたお題「クール」の回答も兼ねてます。
ただし、これだけだとまだ半分。
小説（掌編）もつける気でいます。これは挿絵だと思ってやって下さい。
なので、内容自体の解説はまだしません。は、早く書きます。

で、サターンさんとコン。
外見上30代後半と10代半ば、実年齢は1000歳と3歳（どっちも脳内設定）。
コンは先輩リングマン（笑）であるところのサターンを
なんとなく尊敬してたりするといいと思うのです。
技とかね。あとは大人の貫禄とか、脇役の渋みとかね。
こう、子どもが近所の自動車修理のおじさんあたりに憧れる感じで。
で、そのサターンからこんなセリフもらってびっくり、みたいな。
あ、小説はもうちょっと中身違いますが。
近所のおじちゃんおばちゃんが身近にいる環境っていいと思うんですよ。
特に目立たない市井の人。普通の人でいいんだ。だけどちゃんと「大人」な大人
（どうもアレだよね、チョイ悪とかって。背伸びなんて逆にかっこ悪いのにね）。

にしてもウチのサターン、なんでこんなに子供キャラにモテるんだろう。
今まで一緒に描いたのがプルート、プルート、コンパスマン。
だってそんなイメージなんだ。寛容なんだろうな。