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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/05/02  [PR]



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この世に生を受けてより20とン年、
クジや懸賞の類いには全く当たったことがありません。

が、本日。

都内某映画館前にて、映画の時間確かめておりましたところ、
居合わせたおばちゃんより、その映画館の株主優待券
(好きな映画をタダで見られる券)を頂いてしまいました。
有効期限、本日。

というわけで、今からカイジ見ます。
今座席、あと5分で開演。

おばちゃん、ありがとう。



というわけで、いくばくかネタバレ。

・2時間は短いよ。原作のあの息詰まる頭脳戦の連続を目一杯圧縮してるもんだから、盛り上がる前に話が先に進んじゃってる感アリ。そのせいで船井がうかつキャラになってたなあ。あと鉄骨渡りとか、カイジと石田さんに感情移入しないうちに始まっちゃったので随分もったいなかった。それこそ三部作でやってお客の胃を存分にヒリヒリさせて欲しかった。

・利根川、「(そんな言い訳)俺は知らん」みたいな台詞回しがやたら多い。そんな利根川個人のスタンスじゃなくて、もっとこう「社会は(そんな言い訳は)認めん」的な、(エセ)正義をすげえ上から目線で振りかざしていただきたかった。

・遠藤さん! 帝愛の人間たるもの「悪趣味すぎる」なんて言っちゃダメ! 伏線だからしょうがないんだけど。

漢利根川執念の焼き土下座、実写化はやっぱりなかったかー。

・でも俳優はみんなうまい。藤原竜也凄い。序盤のそれこそ「ダメッ・・・!」な雰囲気から終盤のキレ(←二重の意味で)方までがもう、カイジ。

結論。マンガorアニメで予習していけば、感動するポイント押さえられるので見てて楽です。
オチは確かに分かっちゃうんですが、置いてかれるよりいいと思う。

でも楽しかった。


※ただし人を選ぶ映画だと思います。相当にどぎつい描写がある(それこそ本気で人生や命賭けちゃうバクチばっかり)ので。
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