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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/04/26  [PR]



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アニメ制作の勉強をしにブラジルから来日してる知人がいるのですが。

ブラジルにも日本からコスプレ文化が流れてきてまして、
イベントなんかは結構な盛り上がりだそうです。

で、彼いわく、どちらかというと日本人レイヤーは衣装にこだわり
ブラジル人レイヤーは演技にこだわる傾向があるんだとか。
「ブラジルは日本ほど衣装の素材が豊富じゃないから、代りに演技に特化した」
とは彼の(謙虚な)分析ですが。

上のリンク動画見てると確かにみなさん演技が達者。
音楽やライトなんかも完備で、一つのショウとして成立してる感があります。
別のイベントで行われたコスプレランキングを見に行った彼によれば、
グランプリをとったのは幽白の戸愚呂(弟)のレイヤーさんで、
羽織ったマントを脱ぎ捨てるその一瞬の演技だったとか。
「衣装はさほどすごくないが、動作がホントに戸愚呂だった」そう。

ひるがえって我が日本はといえば、
私の数少ないイベント参加経験(ほとんどが一般人)から言うと、
レイヤーさんたちは衣装は本物そっくりで、
あとは他の参加者の方と和気あいあい、という楽しみ方。

どちらが良い悪い、ということでは無論なく、
さほど歴史が深くない文化でもすでにお国柄が出てるのが面白い。

ちなみに彼によると、西洋っぽいキャラ(名前がヨコ文字の人たち)は
顔の彫りの深さから言って日本人より西洋人がやった方が確かに向いているけど、
例えば綾波レイのあの能面のような無表情さなんかは
どう頑張っても日本人以外には真似できないんだそうです。

アニメ・ゲーム等好きな他の国の知り合いがいる人は、
誘い合って多国籍チームでイベント参加なんて面白いやもしれませんね。
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