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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/11/22  [PR]



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この放置ぶりたるや。

Archie Comic 版 Megaman コミック

さてお楽しみ、なんと完全新作の Archie ComicMegaman コミック
eBay で首尾よく手に入れましたので、簡単にレビューを。


まず基本情報。

今回のコミックは2011年5月から、月1冊1話が刊行予定。
公式サイトでは12ヶ月購読の予約受付がされてました。
予約特典でポスターなんかもつくようです。
(ただ残念ながら今現在、予約も販売も北米(アメリカ、カナダ)限定で
日本の我々にはまだ随分と遠い存在です)

気になる執筆者は Patric "Spaz" Spaziante 氏。
知る人ぞ知る良作 Dreamwave Productions 版 Megaman コミック(絶版)
第4話の執筆者でもあり、そのキャリアは折り紙付き。


で、以下、気になる内容。
追記から完ッ全にネタバレです。
一応フォント色は反転させてありますが、ご用心を。

※携帯からだと反転なしで読めちゃう可能性があります。注意!



ボスを含め、サブキャラクターのほとんどがオリジナルだった Dreamwave版と違い、
Archie 版はキャラクターのほぼすべてを原作のキャラで固めています
(一部、バトル&チェイス出身のRTVトリオ、
さらに他シリーズの(自主規制)さんまでいるサービスぶり)。
敵キャラもおなじみのボス6人、そしてイエローデビルもいるよ。

ストーリーも本家1をそのまま踏襲、入り込みやすい構成です。
原作では触れられなかった冒頭~ワイリーの反乱勃発のシーンも、
ライト・ワイリー両博士のやり取りを交えつつしっかり描いてあります。
個人的にはリポットさんとライト博士の質疑応答、
そこから見える博士の過去が秀逸。
Robot Master(=ボス)という言葉も、反乱の前後で
2通りの解釈が持たされています。こういうの大好きだ。

読んだ感想としては、買ったほうがいい。
原作を生かしつつスピーディな話運びで、
大半の人は夢中になるんじゃないかと。
そしてなんといっても日本ではあまり見ないフルカラー、
白黒の味を生かしたの日本のマンガとはまた違った面白さがあります。

イベントなんかがあった時、いろんな人に見せてあげられたらいいなあ。
とりあえず日本で! 売ってください! Dreamwave版もあわせて!



すごい久々にウチらしい記事。おそまつ。
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