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アサドリの日記帳です。主にロックマンと日常。
2024/03/29  [PR]



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「流星のロックマン」のテーマは電波なわけです。
宇宙からの電波エネルギーが無公害エネルギーとして(確か)実用化され、
電波エネルギーを変換することで食糧さえも際限なく作り出せる世界。
作中にも、主人公のお母さんが電子レンジみたいな機械でオートミール作るシーン
(実際には主人公がメニューをいじってホットケーキに換えちゃいましたが)が登場。

それ見てて思うわけなんですが、
あの世界でもやっぱり手でつくる料理は存在するのかなと。

いえ、道徳(←私はいらんお世話だと思いますが)がどうの親学(←これも)がこうの、
というアレはさておき、実際問題として。
一人暮らしとか共働きの人なんかには大助かりだと思うんです、アレ。
お留守番の子供にも、手軽に料理作れますしね。
そうなると自然、楽な方に流れるのが人間なわけで。

ということは、それが長じれば。
「手料理できます」「カレー作れます」てのは履歴書に書ける立派な技能。
ましてプロのシェフやパティシエ、料理人や寿司職人なんていうと
もうその技能もさることながら存在そのものが国宝級かもしれない。
もはや伝統工芸の世界です。

電波レンジ(勝手に命名)の料理でそだった子供たちの中にも
「料理を学びたいんだッ」って家を飛び出して
この道何十年の職人のもとに味噌汁習いに行ったりするのが出るんだろうか。

でも実際問題、あるといいなと思うんです電波ご飯。
食糧問題がなくなるというただその一事だけで、充分いいと思うんです。
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